今回のメンバーはいつもの面子。山の師匠の
南亭さんと
きゃっぷさんと私の3人。
朝起きてみると、残念ながら雨。ま、梅雨のまっただ中だから、最初から期待はしていなかったし、私の中では今回は秘湯がメインの山行だったりするので、雨でも構わず出発。
途中、ナビに惑わされつつ(買ったばっかで慣れてなかった)もルート案内付きのナビのおかげで、予想よりも早く女夫淵温泉に到着。ここに車を駐め、これからは徒歩で目的地の奥鬼怒温泉郷に。
今回はずっと雨かと思ってたんだけど、ここは降ってないどころか道路も乾いている。これは、傘だけでいけるかもと期待をしつつ、昼食を済ませてから出発することに。山歩きには、やはりスタミナを付けとかないとね。んが、昼食をとりながら、ふと外を見ると雨。この時期期待しちゃいけないね。
腹ごしらえも終えて、いよいよ
小雨の振る中出発。今日のコースは女夫淵温泉から日光沢温泉まで奥鬼怒遊歩道を歩くという、アップダウンもそれ程ない割と楽ちんなコース。
川沿いの林道を10分程歩くと、
吊り橋があり、この吊り橋から林道ではなく遊歩道を進むことに。
遊歩道をしばらく行くと、いよいよ登りとなって、鈍った体にはちょっときつかったっす(笑)。でも、途中にイカス
防火の看板があったり、
森の中に日が射しシャッターチャンスがあったり、ふと道ばたに目をやると、
かわいらしい苔があったり、
びっしりと黒いものが蠢く水たまり(何かと思ったら
おまじゃくし。水たまり乾いちゃったりしたらどうするのかなぁ・・・)があったりと、小雨の山行もなかなかおつなものですねぇ。