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1日目 (1999.07.04):女夫淵温泉〜奥鬼怒遊歩道


今回のメンバーはいつもの面子。山の師匠の南亭さんきゃっぷさんと私の3人。

朝起きてみると、残念ながら雨。ま、梅雨のまっただ中だから、最初から期待はしていなかったし、私の中では今回は秘湯がメインの山行だったりするので、雨でも構わず出発。

途中、ナビに惑わされつつ(買ったばっかで慣れてなかった)もルート案内付きのナビのおかげで、予想よりも早く女夫淵温泉に到着。ここに車を駐め、これからは徒歩で目的地の奥鬼怒温泉郷に。

今回はずっと雨かと思ってたんだけど、ここは降ってないどころか道路も乾いている。これは、傘だけでいけるかもと期待をしつつ、昼食を済ませてから出発することに。山歩きには、やはりスタミナを付けとかないとね。んが、昼食をとりながら、ふと外を見ると雨。この時期期待しちゃいけないね。

腹ごしらえも終えて、いよいよ小雨の振る中出発。今日のコースは女夫淵温泉から日光沢温泉まで奥鬼怒遊歩道を歩くという、アップダウンもそれ程ない割と楽ちんなコース。

川沿いの林道を10分程歩くと、吊り橋があり、この吊り橋から林道ではなく遊歩道を進むことに。

遊歩道をしばらく行くと、いよいよ登りとなって、鈍った体にはちょっときつかったっす(笑)。でも、途中にイカス防火の看板があったり、森の中に日が射しシャッターチャンスがあったり、ふと道ばたに目をやると、かわいらしい苔があったり、びっしりと黒いものが蠢く水たまり(何かと思ったらおまじゃくし。水たまり乾いちゃったりしたらどうするのかなぁ・・・)があったりと、小雨の山行もなかなかおつなものですねぇ。


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