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1日目 (1999.07.03):奥鬼怒温泉郷(日光沢温泉到着)


女夫淵温泉を出て1時間半程で奥鬼怒温泉郷に到着。

一番女夫淵側にあるのが、八丁の湯。ここはかなり有名どころ、女夫淵温泉から専用バスが出ていて、ツアーなんかでも来れるみたい。んが、秘湯というにはちょっときれいすぎで、今回の我々の目指すものとはちょっと違うってカンジ。

八丁の湯から15分程歩くと、加仁湯に到着。先程の八丁の湯が一般の観光客向けの宿になっているのに対し、ここは昔からの湯治宿で高級旅館というカンジのところ。こういうとこにも泊まってみたいけど、今回の我々の求めるところとはちょっと・・・。

加仁湯から更に10分程の一番奥に、我々が目指す日光沢温泉。八丁の湯、加仁湯と我々の目指すところとはちょっと違っていたので、期待と不安が入りまじりつつ、日光沢温泉仁到着すると・・・これぞ、我々の求めている秘湯の宿の姿。すっごくいいカンジ〜。宿の中に入ると、囲炉裏もあって、とってもグー

到着後、早速温泉へ。温泉は男女別の内風呂と、露天風呂が二つ(小屋のところとその下に露天風呂が)。露天風呂はそれぞれ泉質が違っているところなんかもグー。

温泉の後は、もちろんビールで乾杯。やっぱり、温泉はこれだねぇ(笑)。ビール飲みながら部屋でだらだらしてると、あっという間に夕食の時間に。そう、秘湯とはいえ、山登りの基地的な要素が強い、どちらかっていうと山小屋に温泉がある、というようなところなので、夕食はかなり早いのだ。

んが、大広間に行くとまだちょっと早かったようで、支度中。ふと、窓の外に目をやると、そこには高山植物(その1その2)が。これで、翌日雨で湿原のあるとこまで登れなくてもOK、という気分に(笑)。夕食もこれ又逸品。思わず写真を撮る3人(私はビデオだけどね)。

なにはともあれ、心地よい疲れに身をまかしつつ、翌日に備えるのでした。

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