のはら荘のおとうさん(中央)は養生の甲斐あってか、夜の宴会に顔をだして一緒に乾杯してくれるくらいには復活。元気になってよかったよかった。
でも、三線をひくにはちょっとつらいということで、そのかわりに
マチおばちゃん(左)が三線をひいてくれることに。おかげ今日の宴会は大盛り上がり。これぞのはら荘の宴会ってカンジ(笑)。
宴会が盛り上がってくると、お玉さんがたまらずに(?)
太鼓を叩きながら踊りだし、ついには太鼓も放っぽって
カチャーシーで盛り上がりまくり。
そして、お母さん&お玉さんに乗せられて、
肥後名物(笑)「灰皿踊り」を常連さんが披露。つられて、
お母さんも、そして
取材旅行に来ていたイギリスの人も見よう見まねで灰皿踊り。これで海外でも「アッシュ・トレイ・ダンス」として、さぞ有名になることでしょう(笑)。
ついには、
お玉さんの秘芸(謎)なんかも飛び出たりして、更に盛り上がりつつ、のはら荘の夜は更けていくのでした。
三線のマチおばちゃんを送っていって帰ってくると、楽しかった宴も終了。
呑み足りないのか、はたまたあまりの盛り上がりで酔いが醒めたのか、寝つけそうもなかった私はひとり西棧橋へ。
夜風が涼しくて気持ちいいので、しばらく西棧橋に寝っ転がって星空(月が明るすぎて満天の星空にはならず、ちょっとがっくり)を堪能し、ようやく眠くなってきたところで、大コウモリが飛び交う(やはり去年見たのは大コウモリだったんだね)森と螢(去年は幼虫しか見かけなかった)が舞う野原の脇を抜けて、のはら荘へと引き返すのであった。