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4日目(2000.10.08)〜のはら荘の夜、それは宴会(竹富島)

のはら荘のおとうさん(中央)は養生の甲斐あってか、夜の宴会に顔をだして一緒に乾杯してくれるくらいには復活。元気になってよかったよかった。
でも、三線をひくにはちょっとつらいということで、そのかわりにマチおばちゃん(左)が三線をひいてくれることに。おかげ今日の宴会は大盛り上がり。これぞのはら荘の宴会ってカンジ(笑)。
宴会が盛り上がってくると、お玉さんがたまらずに(?)太鼓を叩きながら踊りだし、ついには太鼓も放っぽってカチャーシーで盛り上がりまくり。
そして、お母さん&お玉さんに乗せられて、肥後名物(笑)「灰皿踊り」を常連さんが披露。つられて、お母さんも、そして取材旅行に来ていたイギリスの人も見よう見まねで灰皿踊り。これで海外でも「アッシュ・トレイ・ダンス」として、さぞ有名になることでしょう(笑)。
ついには、お玉さんの秘芸(謎)なんかも飛び出たりして、更に盛り上がりつつ、のはら荘の夜は更けていくのでした。

三線のマチおばちゃんを送っていって帰ってくると、楽しかった宴も終了。
呑み足りないのか、はたまたあまりの盛り上がりで酔いが醒めたのか、寝つけそうもなかった私はひとり西棧橋へ。
夜風が涼しくて気持ちいいので、しばらく西棧橋に寝っ転がって星空(月が明るすぎて満天の星空にはならず、ちょっとがっくり)を堪能し、ようやく眠くなってきたところで、大コウモリが飛び交う(やはり去年見たのは大コウモリだったんだね)森と螢(去年は幼虫しか見かけなかった)が舞う野原の脇を抜けて、のはら荘へと引き返すのであった。


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