鬼怒沼で1時間くらいのんびりしたあと、下山。朝早い内はかなり天気が良かったんだけど、下山する頃にはだいぶ雲が出て来て、青空もまばらに。やはり山は早い行動がいいっすね。
下山の途中、八丁の湯とか加仁湯に泊まってたお客さん達(なぜわかったかというと、宿で作った地図を持ってるんだもん)とすれ違ったんだけど、その中の一組が八丁の湯の看板犬と一緒に登ってました。お客さん達は道案内してくれてると思ってるんだろうけど、本人(本犬か?)にとっちゃ散歩気分なんだろうなきっと(笑)。
下りは上りよりも若干早く、2時間程度で日光沢温泉仁到着。
上は結構涼しかったけど、奥鬼怒温泉郷まで下りてくると天気がよいせもあってかなり暑い。これはやはり、ビールしかないでしょう(笑)。帰りは車だけど、ここから更に1時間半歩くので、まず問題無し。ということで、みんなで乾杯。天気もいいし、一登りして来ただけあって、うまいのなんの。
冷えたビールで一服したところで、女夫淵温泉に向かって出発。
そうそう、来る時には全然気付かなかったんだけど、帰りがけに
加仁湯の軒下をみると、
つばめの巣がびっしりとほとんど隙間なく作られてて、まるで団地のよう。日光沢温泉とか八丁の湯とかでは見かけなかったんで、よほど加仁湯の住み心地がいいんでしょうね(笑)。
女夫淵温泉には、行きと同じで1時間半程で到着。
更に温泉に入るべくそこから車で10分程の川俣湖温泉に向かっていると、昼が早かったせいか空腹感が(笑)。そこで、グッと来る店をさがしつつ車を走らせてると、蕎麦屋を発見。何か感じるものがあり入ったんだけど、メニューには2品(茸と山菜)しかなく、いかにも趣味オンリーでやってるというところ。そのせいか、随所にこだわりが感じられるとってもうまい蕎麦で大当たり。
今回の山行きは、思いつきで出かけたんだけど、山良し蕎麦良し温泉良しでもう最高!。
それにしても、今年の山行はずいぶん天気に恵まれてる気がする。一昨年とはえらい違いだなぁ。