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4日目(2000.10.08)〜北岬と島内観光(竹富島)

のはら荘のおとうさんの体調が今一つで、シュノーケリングスポットへの船は残念ながら出してもらえないことから、お玉さんお勧めの北岬へ自力で行くことに。
北岬は竹富島の北の端にあり、集落からは1kmちょっと。内地であればこのくらいの距離は歩いて行くところなんだけど、10月とはいえ30℃近い気温&上から押し付けられるような日射は厳しいものがあるし、しかも初日に歩いて失敗していることから、迷わず自転車を借りて北岬へ向かう

北岬でシュノーケリングを始めて、最初のうちはあまり魚は見つけられなかったんだけど、いる場所の勘がつかめるようになってくると、南国特有の色とりどりの魚たち(その1その2その3その4その5)がたくさん泳いでいて、さすがお玉さんが勧めるだけのことはあるってカンジ。
そうそう、2cm位の小さい魚にずっとついて来られてたんだけど、大きな魚と勘違いされたのかねぇ。
と、調子に乗ってシュノーケリングしてたら、完璧に塗った日焼け止めも膝の裏が擦れて落ちちゃったみたいで、いつの間にか真っ赤に。ああ、やっぱり一度上がった時に塗っておけばよかった・・・(泣)

昼は昨日に引き続き竹の子でソーキそばをつまみに生ビール(笑)。昼から呑んでても全然酔わないのはやっぱり汗かくせいなのかねぇ。

昼食の後は島内観光ってことで、カイジ浜に向かう。
ここは、アイヤル浜と同様に星砂のビーチで名高いところ。でも、ツアーのオプションのコースに入っていて、ガイドさんが必ず星砂探しのレクチャーなんかするもんだから、入口近辺には殆どなくなっちゃってます。
ちょっと離れたところ(長丼の後ろ姿がちと侘びしい:笑)で砂を手にとるとあっという間に見つかるから、ちょっと歩けばいいのにねぇ。やっぱり、急ぎ足で観光してもあんまりいいことないよねぇ。
また、カイジ浜は島の中では珍しく観光地化してるところで、土産物屋が出ているんだけど、商品の上に猫が座ってたりしてのんびりしたカンジ。しかも、ここの猫たちは完全に人間をなめきってて、だらけまくり。う〜ん、さすがは竹富島(笑)。

カイジ浜にいった後は、民芸館に寄ったり、死期を悟った赤瓦が集まってくるという瓦墓場を見たり(オイオイ:笑)と、島内をだらだら走りながら時間を潰していると、にわか雨が。もう夕方になってたんで、急いで自転車を返して宿に引き返す。
が、ここで自転車のかごにシャツと脱着可能なズボンの裾を忘れたことに気付いて、引き返したんだけど、ズボンの裾が1つだけない!シャツともう1つの裾はあったから、どこかで落としたに違いないと、再度島内観光でまわったコース全てまわってみたんだけど、見つからず・・・嗚呼がっくし(涙)。


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