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4日目 (2000.05.06):洞窟探検と食道楽

安家洞〜龍泉洞

今日は久慈から南下し、龍泉洞を見て盛岡に抜けるというコース。

龍泉洞を見る前に、まずは途中にある安家洞を観光することに。
ここは、洞窟の延長距離が10,000mをこえるという日本最大の迷宮型鍾乳洞。
が、入口のある土地の地権者が一般公開に反対してて最近まで公開されていなかったためあまり観光地化されていなくて、さらには入口で入洞者全員にヘルメットが渡されるというシチュエーションがなかなかそそる鍾乳洞。
入ってみると天井が低い場所がかなりあって、確かにヘルメットがないときびしかったっす。

安家洞は既に埋没期に入っているというだけあって、洞内には石灰質粘土がかなり堆積していて、鍾乳石がきれいという鍾乳洞ではないのだが、昨日に引き続き、ディープな地学な世界十二分にを堪能した後は、本日のメインイベントの龍泉洞へ。

ここは、科学館やお土産屋、旅館まであるという、安家洞とはうって変わってまさに観光地というカンジのところ。あまりの違いにちょっとギャップを感じつつ入口まで来てみると何か様子がおかしい。GWの観光地にしては何となく閑散としているカンジなのである。
な、な、なんと、増水のため閉洞とのこと・・・がっくり。
入口から10mくらいまでは無料で行けるようになっていて、ちょっと入ってみたんだけど、確かに無茶苦茶増水していて洞内の見学用通路が川になっちゃってるというとんでもない状況(行き止まりの先は水浸し奥の方はまさに川)。確かにこりゃ中に入るなんてとても無理。
でも、せっかくここまでやってきて入れないとは残念無念。また絶対来るぞという決意を胸に龍泉洞を去る我々なのでした。

大野平湿原〜盛岡三大麺:冷麺(4日目)